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 当該のページは、 0017907番目 (1998/8/15~) 更新日(2013/10/15) 『 kiho-P017
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浄土真宗本願寺派僧侶・音楽家:北條 不可思

(ほうじょう ふかし)

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北條不可思オフィシャルサイト

http://fukashihojo.com/

北條不可思ブログ

北條不可思Song&BowzuManWatch&Thinking FUKASHIHOJO.COM#3

http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/

最新の情報は上記ページでご確認くださいませ。(2010/8/15)

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「縁絆(えんばん)コンサート 2013.10」 (北條不可思)

 

縁絆コンサート2013.10 は、好評のうちに終了致しました。

状況の一部は、
写真100枚記載の、

2013.10 縁絆コンサート

をご覧くださいませ。  (2013/10/15 追記)


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北條不可思 縁絆コンサート エンドレスツアー2010

縁絆コンサート2010 は、好評のうちに終了致しました。

状況の一部は、

縁絆(えんばん) メッセージアクト 2010

をご覧ください。

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北條不可思 縁絆コンサート エンドレスツアー2010

Hometown相模原公演 3年ぶりの開催決定

Song&BowzuMan 「歌う坊さん」30周年記念

新作CD&DVD「smile and indignation 微笑と憤り」同時発表

2010年9月11日土曜日

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を是非ご覧下さいませ。(2009/04/16 更新)

すごく充実しています。今後のますますの御活躍をご期待くださいませ。

近々コンサート開演

ぜひ、ご都合のつく方々ご一緒にご参加ください。


****↓引用 ************


東京 築地本願寺内 ブディスト・ホール

入場無料 全席自由席

『野聖物語』 (やひじり ものがたり)
~我が心の親鸞聖人~


淺田恵真
北條不可思
金田賢一


主催 : 『野聖物語』実行委員会 代表 岩佐惟光

協賛:浄土真宗本願寺派東京教区青年僧侶協議会
製作協力:オフィス・アミタハウス
掲載写真:石原秀樹(石原写真事務所)/中垣顕實(ニューヨーク本願寺)
問合せ:FAX 042-777-3013
email : amitahouse@jcom.home.ne.jp







****↑引用 ************



北條不可思オフィシャルサイトからの引用:
****↓引用 ************
北條 不可思(ほうじょう ふかし)は、
浄土真宗本願寺派の無位無官・在野の僧侶としての活動を基としつつ
"Song & BowzuMan=歌うお坊さん"として、『縁』と『絆』****『命の尊厳』と『心の平安』を
キーワードに国内外で、国境・人種・文化・信教・・・をも越えたメッセージパフォーマンス
(コンサート、音楽講演)と作品制作(CD・BOOK・etc)を中心に独自の音楽表現活動を展開し、
分限・分際の自覚から、商業音楽・芸能・出版業界,政治・社会運動等とは一定の距離を保ち、
その活動を続けている。
****↑引用 ************


詳しくは
オフィス・アミタハウス/北條不可思事務所

TEL 042-777-3012

へお問い合わせください。


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2004/06/07

北條不可思(ほうじょう・ふかし)

北條不可思(ほうじょう・ふかし)プロフィ-ル/活動略歴

1961年10月14日 広島県出身。
浄土真宗本願寺派(本山・京都/西本願寺)僧侶・音楽家=(シンガ-ソングライタ-)。

1992年東京仏教学院(東京・築地本願寺内)修了。
2004年西本願寺・宗学院別科修了

1981年得度(法名・釋難思)。

1974年ボブ・ディラン、ジョン・レノンの作品に触れ、作詩.曲を始める。
1987年テレビ番組のレギュラー出演を機に、音楽を通じたメッセージ活動を開始。
1993年秋土ひと握り、板一枚ない中、有縁者と共に
蓮向寺(AmitaHouseBuddhistChurch)本堂建立。

1995年当時1歳の一人息子・慈音が脳性麻痺(アテト-ゼ型)と診断され、音楽活動断念。

子育てをする生活の中、改めて思い知る『命の尊厳』の証を信じ、
1996年6月に音楽活動を復活再始動。

1998年独立事務所<オフィス・アミタハウス>&レコードレーベル<ジオンレコ-ス>を設立。




現在“Song & BowzuMan=歌うお坊さん”として、
『縁』と『絆』をキーワードに国内外で国境・人種・文化・信教をも越えた
メッセ-ジパフォ-マンス&作品制作を中心に独自の音楽表現活動を展開し続けている。

浄土真宗本願寺派・東京首都圏都市開教専従員、蓮向寺住職。


新聞・テレビ・ラジオ・雑誌でのインタヴュ-&活動紹介 

「NHKニュ-ス短編特集」<横浜放送局制作>
「毎日新聞・ひと欄」「産経新聞・特集欄」
/『下村健一のビッグ・アップルレポート』(TBSラジオ)
/『Jドキュメント』60分・取材撮影200時間(スカイパーフェクトTV)、
『スーパーモーニング』リポ-ト・ダニエル カ-ル(テレビ朝日)
/『WINGSPAN』(全日空機内誌国際線版)、『週刊女性』(主婦と生活社)、
『女性自身』(光文社)、『総特集ジョン・レノン』(河出書房新社)
/『中国新聞(広島)・特集欄』/RCC中国放送(広島)ニュ-ス特集 他
【おもな作品】著作●『遊牛の詩』(京都・百華苑刊)

“Song & BowzuMan”=歌うお坊さんに至る日々を綴った詩文集。

CDアルバム

●『道化師の涙』[1994年]メジャーリリース、ライナ-ノ-ツ・三國連太郎、
日本クラウン/パナムレ-ベル(絶版)。
『on the white road』[2000]、『眞信讃歌』[2000年]
『Seriousness & Dignity』[2001]*現在、『Beyond the Line』を制作中。

CDシングル

 「遊牛の詩」[2001]、「響流和讃」[2001].
「いつか必ず帰る場所」[2002].「風は炎の如く」[2002]DVD現在制作中

【おもな活動】

◎ 『縁絆“ENBAN”concert-endless tour』を主催し展開中。

東京(1996年~)・築地本願寺講堂、
大阪・(1999年~)トリイホール他、
米国・ニューヨークブッディストチャーチ(1999年~)、
広島(2002年8月~)・原爆資料館メモリアルホ-ル、
京都(2004年3月~)・龍谷大学大宮学舎本館講堂(国重文)。

◎ 2000年夏、アメリカ・ニュージャージー州で開催された北米教区仏教者大会に招聘。
◎ 1996年7月~2000年9月まで地元FM局
『ジャスト・ライク・ア・ローリングストーン』の、パーソナリティとして活躍。
◎ 1997年98年99年の12月8日、軽井沢・万平ホテルにて催す
『ジョンの日曜日』(故ジョン・レノンのメモリアルコンサート)にアーティストとして参加。

◎2004年5月21日、国連本部にて「日本文化を伝える交流展示会」のオープニングで「ふるさと」
「しゃぼん玉」を歌う。
◎2004年5月22日、ニューヨーク仏教連盟主催の「ヴェサック」(釈尊を讃える行事)に参加。
オリジナル作品「航海の果てに」に三帰依文(パーリ語)をのせて歌う。

◎ 学校、企業、各種団体等に招かれ、ギターの弾き語り&トーク形式の音楽講演を行う。
◎ 年2回程度『縁絆通信』発行。

『縁絆 E-mail Communication』
(”縁絆通信”ご参照)を常時配信。  

(2004年06月現在)



北條慈音/JION HOJO(ほうじょう じおん)

1994年10月18日 神奈川県出身
重度の脳性マヒ(アテト-ゼ型)によるハンディ-
(運動機能障害)を持つが、3歳の頃より足の指に筆をはさみ
イメ-ジ画を描くようになる。
(お気に入りの作家はピカソ、ゴッホ、ミロ、イサム ノグチと様々だが、
特にシャガ-ルを愛している)

北條不可思は息子慈音を
Color Poet<カラ- ポエット>=色彩詩人
と呼び、
-ENBANの真の主役は慈音である-
と感じている
Hojoのメッセージ・パフォーマンス活動に多大な影響を与えている。

2002年8月31日に開催した
北條不可思・縁絆コンサートエンドレスツアー広島公演
(広島原爆資料館メモリアルホ-ル)
で、ニューヨーク世界貿易センターを含めて2001年9月11日に起きた、
米国同時多発テロを描いたイメ-ジ画
「悲しい花火」-慈音の見た戦争-を出展。
来場者に観て頂いた。
1999年縁絆コンサートエンドレスツアー・ニューヨーク公演、
2000年ニュージャージー/アトランティックシティーにおいて開催された
北米仏教者大会のメッセージコンサートに同行。

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《連絡先》

オフィス・アミタハウス/北條不可思事務所 
〒229-0016神奈川県相模原市当麻九坊院863-30蓮向寺内
[tel]042-777-3012
[fax]042-777-3013
[E-mail]
fukashi@be.mbn.or.jp

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2003/8/1

現代和讃を謡う吟遊詩人へ/メッセ-ジ フロム 三國 連太郎


北條さんの声と歌に、言葉よりも音楽の方が
心に浸透する力が大きいことを実感させられてしまった。
これは、現代の和讃ではないか。
つまり、今の言葉で、今の音楽で綴られた仏教讃歌だと感じたのだ。
新しい文化の誕生と言ってもいい。
ところで、文化というと古めかしいものと思われがちだが、
現在の古典が誕生した時には、すこぶる新鮮で
センセ-ショナルなものだったのではないか。
それがいつの間にか形骸化して、
真意が全然伝わってこないと感じてしまう。
とするなら、北條さんの歌、否、存在そのものが、
いまだかつてなかった稀有なものではなかろうか。
きっと<北條不可思>は、常に待たれていた存在だった。
だが、待っている側が待っている対象を明確に出来ないから、
結局自ら名乗りを挙げるしかなかったわけだ。
俳優の僕は、演じる役を鏡に人間の、
しいては自分の愚かさや可愛さを見つめることを楽しんでいる。
己に忠実であるために降板するのはそのためだ。
北條さんは、そこを徹底したノンフィクションでやりこなす強靭な人でもある。
だから、伝統教団に中にあって、迎合せず異端にならず
自分の言葉で語るなんていう困難極まりないことができるのだ。
だいたいどんな組織でも、体制の中でラクに生きることばかり考えているのだろうから。
北條さんの存在は、言葉が言葉として魂を持っていることの、
命の通う言葉の存在の証のように思えてならない。
私の大好きな渡辺えり子さん(作家、女優)は、
40を過ぎても6歳のごとき濾布を持っている。
まるで、生まれっぱなしの純粋さで社会の出来事を濾過させているようだ。
北條さんにも、今の濾布を持ち続けてほしい。
そうやっていかれたら素敵な宗教者になられるという期待がある。
まずは、吟遊詩人のように弾き語り、声をからして頂くのが一番ではなかろうか。



このメッセ-ジは1994年6月CD「TEARS OF CLOWN・道化師の涙」
(日本クラウン/パナムレ-ベル)メジャーリリース
(絶版につき現在入手不可)に際し、ライナーノーツとして
俳優三國連太郎氏に寄稿して頂きました文章です。


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蓮向寺住職  北條不可思



                                                    以上

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