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 当該のページは、 0040459番目 (2006/05/07~) 更新日(2006/06/11) 『 kiho-P096
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被写体距離とレンズ焦点距離の関係


 子供さんの運動会などの、人物撮影のとき、撮りたい人の、

  • 1)撮影範囲(全身か、上半身は、顔か)と
  • 2)被写体までの距離と、撮るのに必要な、
  • 3)レンズ焦点距離

との関係、を説明しています。

昔習った中学校の理科の教科書のレンズの公式(WEBにもあり)

  1/a + 1/b = 1/f
  m = d/c = b/a

  だけを使って計算しました。
  簡略化のため、複数枚のレンズ群を、中心の1枚のレンズとして擬似的に計算しています

あくまで仮定です。間違いがあるかも知れません。
間違いがあればご指摘頂ければ幸甚です。

結論
大人の場合
 D200+200ミリレンズ (実質300ミリ)  とすると、
    ・概略30mで大人の全身一杯。
    ・バストアップ(半身)なら15m。
    ・顔のアップ(大人の全身の四半分の一)なら7.5m。


前提条件:
フィルムのフルサイズ、24mm x 35mm を、一コマとしているため
  全身とは、身長が2.4m(大人の全身が上下少し含んですっぽり写る範囲)
としています。
  実際にお確かめ頂ければ幸甚です。

  ご参考までに。





孫の運動会を撮るために、
被写体との距離 と、レンズの焦点距離とで
毎回悩んでいましたので計算してみました。

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                                                    以上


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